【長野立てこもり】元市議会議長・青木正道の息子・青木政憲は元自衛官で農園経営者?!その生い立ちや現在を徹底調査!

2023年5月25日、長野県中野市で警察官2人を含む男女4人が〇害された事件が起きました。

現場は当時中野市で市議会議長を務めていた市議・青木正道さんの自宅で、容疑者は青木正道さんの長男・青木政憲でした。

13代続く果樹農園を継ぎ市議会議長にまでなった地元の名士青木正道氏の息子・青木政憲容疑者とはどのような人物なのか、調べてみました。

青木正道の息子・青木政憲について徹底調査

青木正道氏の息子・青木政憲容疑者は、1991年生まれの32歳(2023年12月現在)

家族構成は、父・母・妹(結婚して他家へ)・弟(自衛官)で、政憲は長男です。

長野県中野市で育ち、高校は近隣の進学校、東京都内の大学に進学し退学しています。

数か月の自衛官生活を送ったのち、事件前までは、代々続いている農園の園主とジェラート店の運営に携わっていました。

まずは青木政憲容疑者の出身学校について、調べてみたいと思います。

青木政憲の出身学校は?

青木政憲の出身校を、小学校~大学まで見ていきたいと思います。

小学校時代~活発な少年期~

青木政憲容疑者は、地元の小学校に入学しました。

小学校では父の勧めで野球チームに所属し、卒業文集に『野球と勉強をがんばる』『(将来の夢は)プロ野球選手』と書くほど、野球は好きだったようです。

幼少期は野球のほかスイミングスクールにも通うなど、明るく活発な子だったという評判もある一方、関係性が薄い人には、すれ違っても頭を下げるだけ、弟・妹に比べて暗いなど、人付き合いが苦手な子という印象を持たれていました。

高学年になると、『大人しい性格の子』という評判になっていたようです。

野球は続けていたので、周りからの評価は、「真面目」「いい子」と映っていたようです。

将来の夢は『医者』になることでした。

中学校時代~野球部でキャッチャーとして活躍~

青木政憲容疑者は、地元の中学校に進学します。

中学校では軟式野球部に入部し、キャッチャーとして活躍していました。

物静かな性格は変わらず、練習中や試合の声出しは苦手だったようです。

野球部員や親しい同級生からは『あおまちゃ』というあだ名で呼ばれ、親しまれていました。

ただ、小学校から続けていた野球は、3年生の時にレギュラー落ちをして辞めてしまったようです。

同じポジションで自分より出来る人がレギュラーになり、部活に顔を出さなくなってしまったとか。

中学校時代を知る人たちからは、『変わったやつ』『子供っぽさがない』という印象を持たれており、成績は優秀だったため、目立たないながらも一目置かれていたようです。

同級生は、当時の青木容疑者について、「自分のことは主張せず、人の話を『うんうん』と頷き聞いてくれる」「会話の返しに一ひねり入れるなど、独特の世界観を持っている」と話しています。

卒業文集は『自分が思うこと』というタイトルで、この世の中で最も大切なものは『命』と書く少年でした。

高校時代~両親が車で高校まで送迎する日々~

中学卒業後、青木政憲容疑者は長野県内にある男女共学の県立高校に進学します。

学校名は長野県立須坂高等学校とされています。

高校は進学校で、成績は中の上、目立たない生徒だったといいます。

部活動は山岳部に入っていたようです。

通っていた学校は、青木政憲容疑者の自宅から約12kmほどの距離だったといわれており、両親が車で送り迎えをしていたそうです。

高校では成績が振るわず、大学受験を控えた進路面談では教師に「推薦は難しい」と告げられます。

一部では不登校だったという情報も流れていますが、高校時代にどのような生活を送っていたかはほとんど公になっていません。

大学時代 ~大学を中退し自衛隊に入隊?!~

青木政憲容疑者は、大学は東京都内で農業を学んでいたという情報がありますが、実際は、一浪の末、東海大学(東京)の情報通信系の学部に進学します。

当初は神奈川県内にある東海大の寮で生活をしていましたが寮生活に馴染めず、東京都内のアパートで独り暮らしを始めます。

アパートでの一人暮らしを始めてから、異変が起きます。

携帯電話がつながらず、折り返しの連絡もない

両親が様子を見に行くと、部屋には目がうつろで顔面蒼白の政憲容疑者が。

「大学でみんなに『ぼっち』とばかにされている

「盗聴されているので、携帯電話の電源を切っていた」

「部屋も盗撮されている」

室内に盗撮のカメラも見当たらず、上記の言葉や様子に心配した両親は、政憲容疑者を実家の長野県に連れ帰ります。

20歳頃大学を中退したということなので、正道氏と母親が実家に連れ帰ったタイミングが中退のタイミングだと思われます。

大学を中退した政憲容疑者を心配した正道氏は、半ば強引に政憲容疑者を自衛隊に入隊させていますが、2~3か月で除隊をしています。

政憲容疑者は、自衛隊時代に銃の扱いを覚えたのでしょう。

政憲容疑者は、長野県公安委員会から猟銃免許を取得し県・北信地域の猟友会の所属し、中野市内にあったクレー射撃場に足しげく通っていたそうです。(射撃場は数年前に閉鎖)

事件当時は猟銃や空気銃など4丁の銃を所持していました。

2023年2月の猟銃免許の更新時は、問題はなかったとされています。

青木政憲の職業は?

大学を中退し、自衛隊を除隊した後、政憲容疑者は青木家が代々経営していた農園を、正道氏から継承されます

『マサノリ園』と名付けられた果樹農園で園長として、シャインマスカットや桃、リンゴを栽培。最近ではプラムの栽培に力を入れていたそう。

『マサノリ園』で収穫されたフルーツと長野県産フルーツを使い、正道氏は2019年、軽井沢にジェラート店『Gelateria Frutti』をオープン

軽井沢店の売上は好調で、2022年8月には地元中野市に『マサノリ園』を運営事業者とした2店舗目をオープンさせます。

政憲容疑者は、運営を任された中野市の店舗で接客をすることもあったそうですが、主に裏方として店の運営に携わっていたそうです。

ジェラート店での政憲容疑者は、

・店を手伝っていた人が自分を「『ぼっち』だと馬鹿にした」と感じ、怒りをあらわにする。

・店を訪れたお客さんが自分のことを見て笑ったように感じ、「出てけ」と発言。周囲に制止される。

という揉め事を起こしており、父・正道氏は事件後の取材で、「笑顔の人がいると、(自分が)馬鹿にされていると感じてしまうところがある」と答えています。

事件前の政憲容疑者は、農園や店に出ずに引きこもっていたという証言もありますが、裏方で働いていたという証言もあり、実際の勤務状況ははっきりしていません。

青木政憲が起こした事件の概要

2023年5月25日午後4時半ごろ。

長野県中野市江部で、政憲容疑者は自宅近所を散歩していた女性2人を刺し、駆け付けた警察官2名を射〇しました。

政憲容疑者は、母親と伯母(母親の姉)がいる自宅に立てこもり、午前4時半すぎに正道氏の説得に応じ出頭。

正道氏は事件発生時は外出をしており、外から携帯電話で自宅と連絡をとっていたそうです。

身柄を確保され、警官の〇害容疑で逮捕されます。

その後、政憲容疑者は、他の3人を〇害した容疑で再逮捕されています。

青木政憲と父・青木正道との親子関係、家族との関係

正道氏は、長男である政憲容疑者を自身の跡取りとして見据えていたようです。

正道氏自身も野球をやっていたことから、小学生の政憲容疑者を少年野球チームに入れ、試合の応援にも積極的に行っていたそう。

大学中退後に自衛隊に入隊させたのも、鍛えれば変わると考えたからかもしれません。

自衛隊除隊後、政憲容疑者に果樹農園を継がせ、正道氏が立ち上げたジェラート店の2店舗目の運営も任せるなど、積極的に息子と外との関係を切らせないように努力していた様子が見て取れます。

事件当時自宅で政憲容疑者と対峙し説得をしていた母親も、息子の農園で採れたフルーツを使いフルーツカッティングの講師をしたり、ジェラート店の切り盛りをするなど息子を支えていました。

また、政憲容疑者には妹と弟がいますが、妹は数年前に結婚し、弟は自衛隊に入隊し北海道の駐屯地に配属されているという情報があります。

妹が結婚するときに政憲容疑者宅で結婚パーティーが開かれたそうですが、そのパーティーに政憲容疑者の姿はなかったそうです。

世間の声

事件を受けて、世間の反応は次のようなものがありました。

  • 地元の名士の長男として田舎の閉鎖的な空間で育って、生きづらさを抱えていたのだろう
  • 両親は本人にとって何が良いのか試行錯誤し必死に育てたのではないだろうか
  • 猟銃免許を取得させた経緯に問題がなかったのか

青木正道と青木政憲の現在

青木正道と青木政憲親子の現在の様子はどのようになっているのでしょうか。

青木正道の現在

青木正道氏は、事件直後、2023年5月26日に、中野市議会に議員辞職願を提出、同日副議長から辞職の許可を得ています。

事件から1か月後、正道氏と妻・律子さんとともに、憔悴しきった様子で近隣の家々に謝罪をしてまわっている姿が目撃されています。

事件から3か月後、地元メディアの取材に対して、「ただ、被害者に申し訳ない気持ちです。親として後悔の日々。謝っても謝りきれません。」と語りました。

長野県内に2店舗あるジェラート店は公式SNS(インスタグラム)こそ閉鎖中ですが現在も営業中で、正道氏も経営に関わっているのではないでしょうか。

青木政憲の現在

青木政憲容疑者は、4人を〇害したことは認めているものの、動機については供述が変わっており(※)、現在検察は、刑事責任能力を調べる『鑑定留置』を2023年11月8日まで実施しています。

※逮捕当初は「(女性2人については)『ぼっち』と言われていると思った」「(警官2人については)刺したので〇されると思って撃った」と証言していたが、のちに「(動機については)わからない」と供述を変えた。

逮捕後の青木政憲容疑者は、暴れるといった問題行動もなく、静かに本を読んで過ごしているとのことです。

弁護士に差し入れを頼んだ本は、自身が2023年2月に購入した宗教関係の本、様々な種類の椿の花が紹介された図鑑だそうです。

2023年10月現在、政憲容疑者から被害者への謝罪の言葉はないそうです。

今後の展開を注視していきたいと思います。

 

追記:長野地検は2023年11月16日、青木政憲容疑者を〇人罪と銃刀法違反で起訴しました。

鑑定留置の結果、事件当時に刑事責任能力があったと判断されたようです。

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